令和6年7月18日(木)委員会県外視察2日目は、
熊本県の事業、施設等について調査・研修を行いました。
熊本県では、熊本地震で崩落した旧阿蘇大橋の架け替え工事を行い、
新阿蘇大橋を開通させているが、高度な施工技術の導入や構造的工夫など、
徹底した合理化施工と多彩な技術・工夫により、
全体として約1年4か月の工期短縮を図り、
早期の供用を実現している。
また、熊本県益城町では、熊本地震からの復旧・復興の取組として
り災証明証の交付や各種相談窓口の開設、
仮設住宅や災害公営住宅の整備や生活支援を行うなど、
様々な被災者支援を展開している。
熊本地震の教訓を活かした防災体制の強化や企業誘致の推進など、
復興のまちづくりを進めている。
そこで、今回の視察の目的は、熊本地震という大規模災害からの
早期復旧・復興に向けた取組について
詳しい説明をいただき、以下4箇所を視させていただきました。
①益城町役場
②益城町復興まちづくりセンターにじいろ
③布田川断層帯(谷川地区)
④新阿蘇大橋