令和4年10月31日、徳島県や徳島自動車道沿線自治体の首長ら10人が
国土交通省などに徳島道の4車線化を早急に行うよう政策提言しました。
提言書では、優先整備区間のうち井川池田インターチェンジ―川之江東ジャンクションは
トンネルが多く、事故の危険性が高いことを指摘しました。
国の「防災・減災、国土強靭化のための5カ年加速化対策」を優先配分し
早期の事業化を求めました。
有料道路制度の見直しで財源を確保することも提案しました。
また、飯泉知事や徳島県四車線化促進期成同盟会会長の松田上板町長が、
斉藤鉄夫国交相と鈴木俊一財務相、自民党の上野賢一郎政調副会長を
訪問し、提言書を手渡しました。
道路は平時には、人や物の流通手段として大事な経済の源であり
また非常時は早期救援・復興に大きな役割をもつ「命の道」です。
徳島県における様々な道路整備推進に向けて、今後も全力で
取り組んでまいります。