徳島県議会議員・文教厚生委員会に所属する議員として県央部の施設を2箇所視察しました。
今年度は、文教厚生委員会の委員長を務めさせていただくこととなりましたので、全体のまとめ役も兼ねてしっかりと勉強させていただきます。
まず最初に徳島県立商業高等学校(徳島市城東町)に伺いました。
下の写真は、マーチング部の演奏、高校生と県議会議員が意見交換会を行っている様子です。
“本日は皆さん、ざっくばらんに話し合いましょう”という私の進行のもとに「エシカル教育と国際理解教育について」高校生と議員との活発な意見が交わされました。
その後、学校の活動として「カンボジアとの交流活動」や「東京オリンピック・パラリンピックの徳島ホストタウン特使に任命」など学校関係者も含めた皆様の熱心な取組に心から敬意を表する次第です。
午後からは、地方独立法人徳島県鳴門病院(鳴門市撫養町)を視せていただきました。はじめに「鳴門病院の事業概要」について事務局長から説明をいただきました。つづいて病院内の施設見学をさせていただく際は、その都度現地で質問にお答え頂き、地域中核病院として信頼される病院づくり、安全な医療の提供を実践されている様子がとても伝わりました。
病院各所において、職員の皆さんが真摯な態度で業務に精励されており、医療現場の第一線としての役割を果たされていることが、よくわかりました。