令和3年11月18日、大阪市北区中之島のNCB会館において

「関西広域連合議会 令和3年11月臨時会」が開かれました。

関西広域連合議会とは…平成22年に設立。関西2府6県4政令市で

構成される特別地方公共団体である関西広域連合に置かれた地方議会。

徳島県議会からは井川龍二を含め3名の議員が選出されています。

※11月臨時会において以下の項目について質問しました。

①大麻乱用防止の取組強化について

②紀淡海峡ルートの実現について

持ち時間は12分の一問一答形式、質問者15人中6番目に登壇しました。

特に質問①については、皇室の代替り大嘗祭において麻織物(あらたえ)を献上する役目を

阿波忌部氏が代々担っており、徳島は、麻とは誠に縁の深い歴史を有していることを引用し

「大麻草」は、神事や祭事、衣類の原料にも用いられ正しく使用されているものと、

嗜好用と称して乱用されるものとを、しっかり区別しなくてはならないことを前置きしました。

近年、インターネット等の普及により増加している若年層の大麻の乱用が危惧される状況に対し、

関西広域連合において大麻乱用防止の取組みを強化すべきであると考え質問しました。